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+M設計

断熱材に「もみ殻」を利用した高性能住宅
家庭用エアコン(5kw)1台で家中が快適
床の仕上げは、お客様が自分で行ないました。
楽しさと、遊び心、満載の、日々成長する住宅
家族で庭いじり。日々、庭が成長しています。
レイアウトが変化していく、楽しい空間です。
海辺の家/プチリゾートをコンセプトに設計
リビングから海が一望できます
+M設計・飯塚office(ネロボタニカ2F)
+M設計・飯塚office(個別相談の様子)
1階の壁は、お客様が塗りました
内部の床、階段も、お客様が塗装しました
緑のトンネルの向こうにワクワク感が拡がる
放課後ランゲージスクールTri-edu

■オープンシステムという建築の手法をご存知だろうか?

  25年前にプラスエム設計が考案し、口コミでじわりと全国に広まった。現時点で約160の設計事務所が取り組んでおり、同手法でこれまでに5千棟を超える建物が建築された。大半は住宅であるが、中にはビルや店舗や工場などもある。
 プラスエム設計飯塚オフィスの代表・黒土敏彦は、「依頼主のメリットを最大化する建築手法」と言うが、果たしてそのメリットとは、具体的にどのようなことか?
 プラスエム設計デザイン&マネジメントした『海辺の家』を例に家づくりの進め方を追った。


■ポジティブの連鎖で実現した『海辺の家』

 穏やかに広がる海。遠くに見える大山。ライトアップされた江島大橋(通称ベタ踏み坂)。米子鬼太郎空港の滑走路が放つ光…。
 Kさんの家は、大根島の海辺に建っている。見るものすべてが美しく、中でも月明かりに照らされた海は、幻想的で息を呑むほどだ。

■もっと広まるべき
勝手に応援団になった

 Kさんはこの場所を偶然見つけた。その後、度々訪れて、ここに家を建てたらどうかとあれこれ空想していた。次第に夢が膨らみ、頭の中ではほとんど現実になっていった。
 そんなある日、お隣のHさんから声をかけられた。Kさんが気になっていた島での生活を尋ねると、Hさんは親切にも車で役場、学校、病院、スーパーマーケットなどを案内してくれた。
 これが決め手になった。不便ではないかと心配していた島での生活だったが、案外そうでもなさそうだった。
 Kさんは、すぐに土地を購入して家を建てる決心をした。そのことをHさんに報告すると、ある設計事務所を紹介された。
「あのやり方はもっと広めるべきだと思って、勝手に応援団になったのですよ」
 それがプラスエム設計だった。
 プラスエム設計を訪ねたKさんは、限られた予算ではあったが、思いの丈をぶつけた。じつはKさん、他にもハウスメーカーや工務店とも接触したが、要望事項と予算とのギャップに苦笑されることもあった。
 しかし、プラスエム設計は違った。面白そうだ、工夫すればできるかもしれない。ポジティブな言葉が続いた。
 平屋建て、オーシャンビューのリビング、隠れ家的ロフト、BBQテラス、釣りが楽しめる庭…。
 Kさんは、設計コンセプトを「プチ・リゾート」と定めた。しかし、このコンセプトが実現できなければ、便利な今の生活を捨てて島に移り住む意味はない。
「プチ・リゾートの要望を満たした上に、高断熱性能まで実現できました。限られた予算でこれだけのことが実現できたのは、オープンシステムに巡り合えたからだと思います。私も隣のおじさんのように、勝手に応援団になるつもりです」とKさん。

■依頼主、設計者、職人
「顔が見える」家づくり

 プラスエム設計の家づくりは、プレゼンテーション、設計、見積り、工事の検査報告など、すべてが新鮮だった。
 最も驚いたのは、Kさんが18種類もの工事業者と交わした契約会。その時の感想をKさんは次のように言う。
「これが本来のあり方だと感じました。契約会を終えた時、建築の新しい時代を切り拓く当事者になるのだと思うと、ワクワクしたのを覚えています」
 契約会はKさんの挨拶で始まった。
「私の想いが設計図になりました。次は皆様のお力で現実の形になります。どうかよろしくお願いします」
 その後、Kさんはそれぞれの工事業者と、ちょっとした世間話を交えながら請負契約を交わした。
「基礎工事を行うMです。弊社は丁寧な仕事が売りです。一生懸命頑張りますので、どうかよろしくお願いします」「あら、Mさんの会社は、私と同じ町内にあるのですね。こちらこそよろしくお願いします」という具合に。
 すべての業者と契約を終えると、全員で記念撮影をした。
「まるで内閣発足のようですね」とKさんが言うと、「家づくり内閣の発足だ。Kさんが総理大臣で、プラスエムのYさんが官房長官。自分は幹事長だ」と大工のH棟梁。笑顔が広がった。
 工事が始まってからも、ずっと顔が見えた。例えば、基礎工事のMさんが次のような報告をする。
 「今日は基礎の立ち上がりに鉄筋を入れました。設計者Yさんの検査に合格したので、明日はコンクリートを打つ予定です」
 すると、Kさんが返信する。「お疲れさまです。写真が添付してあるので、工事の様子がよく分かります。明日もよろしくお願いします」
 このように、基礎工事の職人も、壁塗りや電気配線の職人たちも、日々現場から報告する。

■お金の流れ、工事の原価
「価格が見える」家づくり

 家づくりのスタート時点に話を戻そう。始まりは個別相談だった。場所はプラスエム設計のミーティングルーム。Kさんが質問した。
「不要な経費をゼロにするって、どういう意味ですか? 建築はあまりにも複雑で、僕にはさっぱり分かりません」
 建築士が答えた。
「無理はありません。建築は複雑です。それでは最初に、建材の仕入れ価格をそのままお見せしましょう」
 55インチの大型テレビにパソコンの画面が映し出され、そこには驚きの価格がズラリと並んだ。
 定価87万円のユニットバスが工事費込みで28万円。定価80万円のシステムキッチンが22万円(取付け工事費は別)。定価98万円のエコキュートが21万円。
 誰もが知っているメーカー品ばかりだ。Kさんは、定価と仕入価格のあまりの落差に驚いた。
(定価って、何だろうか? 建築って、一体どうなっているのだろうか?)
 建築士が続けた。
「住宅会社の場合は、例えば98万円のエコキュートを60万円とか、定価の7割とかで見積もります。オープンシステムの場合は、依頼主であるKさんが21万円の仕入価格で購入します」
 建築士は更に続けた。
「仕入れ価格で建てるのは、住設機器や建材だけではありません。基礎工事や内装工事など、Kさんが交わす請負工事もすべて仕入れ価格です。どこにいくら使われるか、お金の流れがすべて見えます」
 もう一度Kさんが質問した。
「それでは、プラスエム設計はどこで利益を上げるのですか?」
「プラスエム設計は、建材や工事で利益を上げることはありません。それだと住宅の小売業です。私たちは、技術の対価として見える形で報酬をいただきます」

■設計の意味、工事の検査
「品質が見える」家づくり

 プラスエム設計では、Kさんの要望を反映した案だけではなく、自分ならこういう家に住みたいという案など、複数の建築士によるプレゼンテーションが行われる。Kさんは、自分の想いに最もしっくりくる案を選んで建築士業務委託契約を交わし、そこから本格的な設計が始まった。
 設計期間は約4ヶ月。この間、7〜8回の設計検討会を持ち、Kさんはデザインや間取りの意味、さらに省エネ住宅の重要性などを理解した。しかも、できない理由や実現させない方が賢明な理由まで検討した。つまり、設計の品質が見えた。
 しかし、いくら設計の品質を上げても、それが工事に反映されなければ意味がない。例えば、断熱性能の高い設計をしても、断熱材を充填するときに間違った施工をしたら、目指す断熱性能は確保できない。断熱に限らず基礎や木材など構造強度に関することも同じだ。もちろん仕上げの精度も。
 家づくりには、決して手を抜いてはいけない重要なポイントがいくつもある。これらをいったい誰が検査するのか?
「ここが最も大事なところです。プラスエム設計では、定められた92項目の検査を行い依頼主に報告します。監理報告は、建築基準法や建築士法で定められた重要なことですから」と建築士。

■いい家をつくる
最大の戦力は依頼主
 
 日々、現場の職人から写真付きで報告が入る。設計監理者からも要所で検査報告が届く。すると、依頼主が返信する。
「お疲れ様です。暑い日が続いて大変ですね。ゆっくり休んでください」
 Kさんが工事請負契約を交わした18の専門業者は普段、下請の立場で仕事をしているので、元請の現場監督から常々指導されていた。
「現場に施主が来られるので、失礼のないように挨拶をするんだ。何か聞かれたら、自分には分からないので監督さんに聞いてくださいと答えるんだぞ」
 だから、業者の人たちは、これまで現場監督の顔色ばかり見て仕事をしてきた。
 ところが、プラスエム設計の場合は違った。依頼主と直に契約を交わし、依頼主から直に工事代金を受け取り、労いのメールまで届く。もう下請業者ではないのだ。
 本当はどんな依頼主も思っている。自分の家は絶対に失敗したくない。いい家をつくるためなら、できることは何でもやりたい、と。
 ところが、これまでの家づくりでは、依頼主にできることなど限られている。お金を用意して、ただ完成を待つだけだ。
 プラスエム設計の家づくりでは、依頼主がいつでも口を挟むことができるようメーリングリスト(ML)が用意される。
 MLはインターネットで情報を共有するツールである。打合せ議事録や検査報告などが関係者全員に配信され、その中心に依頼主がいる。そして依頼主は、疑問や要望などいつでも口を挟むことができる。
 こういう場が与えられると、依頼主は頑張る。職人の足を引っ張るような発言は決してしない。それどころか、工事の関係者を労い、そして励ます。すると、職人のモチベーションがどんどん上がる。家づくりの内閣が機能しだすのだ。
 いい家をつくる最大の戦力は、じつは依頼主自身だったのである。

■見えるって、凄い!
公共建築物で採用
 
 見えると、ゴマカシが通用しない。不要な経費が排除される。やるべきことをやらなければならない。
 しかし、「見える」を実現するのはそう簡単ではない。何故なら、隠したいことまで見えてしまうからである。「見える」を実現するには、思い切った改革が必要だ。
「見えること自体はとてもシンプルですが、計り知れないメリットがあります。依頼主の想いが反映され、不要な経費が排除されます。
 ですから、税金でつくられる公共建築物こそ、この方式で行うべきだとずっと願ってきました。その願いが遂に実現するときがやってきたのです」と、飯塚オフィスの代表・黒土敏彦。
 田川郡糸田町の公共建築物「仮称・糸田町多目的施設」の設計監理を含めた一連の業務を、プラスエム設計が受注した。これまで行われてきた設計入札ではなく、設計や施工に関する提案内容を競うプロポーザル方式で選ばれたのだ。
「小さな町の小さな建物ですが、公共施設の発注方法が大きく見直されるきっかけになるかもしれません」と、黒土は頬を紅潮させる。

■価格のメリットと参加できるメリット

 建築革命とも呼ばれてきたオープンシステム。事例の『海辺の家』を通して業務の進め方を追ってきた。すると、これまでの建築では考えられなかったメリットが見えてきた。それは、価格のメリットと参加できるメリットに集約できる。
「家づくりで最も金額が張るのは、基礎工事でも大工工事でもありません。ほとんどの人は気づいていませんが、それは、工事費全体の約3割を占める元請業者の経費です。2千万円の工事費なら6百万円にもなります。
 オープンシステムだと、その経費が全てカットされます。依頼主は私たち設計者の協力を得て、元請業者を介さずに専門業者と契約します。
 材料や仕様を変更してコストダウンを測るのと違い、不要な経費を排除するコストダウンですから、同じ建物なら安くなり、同じ金額ならグレードアップできるのが道理です」とプラスエム設計の建築士。
 また、参加できるメリットについて次のように言う。
「職人は、作業をじっと見られていると、監視されているようで嫌がります。ところが、一緒に作業すると仲間として受け入れてくれます。親切な人が多く、聞けば色々な技を教えてくれます。
 実際、家づくりに参加してできあがっていく過程を見ると、住み始めてからいいことがたくさんあります。職人と親しくなると家のメンテナンスに役立つし、自分でもある程度のことができるようになります。
 お金だけ用意して、ただ完成を待つだけというのは面白くありません。自分の家なのですから、参加して大いに楽しんだ方が得です」

■家づくりの始まりは個別相談から

プラスエム設計は、建築の分離発注方式という分野の先駆者として、常に新たな課題に挑戦し、手法を進化させてきた。そして、この手法でこれまでに5千棟を超える建物がつくられた。大半は木造住宅であるが、中にはビルや店舗や工場などもある。
 また新築に限らず、増改築でも「見える」が大きな効果をあげている。個別対応能力がより問われる増改築こそ、オープンシステムの効果がより発揮されるのだろう。
 プラスエム設計では、無料の個別相談を行っている。個別相談を受けると、家づくりがもっと自由で楽しいことを発見するだろう。しかも、不要な経費が大幅に削減できることも。
 個別相談は、ホームページあるいは電話で申し込むことができる。

PASS SERVICE

チクスキパス提示で…

1級建築士による「家づくり」無料相談
来店時パス提示

SHOP DATA

tel: 0948-21-1660
name: +M設計  
address: 福岡県福岡県飯塚市忠隈71-4 ネロボタニカ2F
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2017.08.25 UP

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