
広大な敷地に、カフェと雑貨屋さんがある、スタイリッシュなaruk cafe(アルクカフェ)さん。
創業35年、飯塚市川津のこちらに移って、8年目。
緑に囲まれたテラスがある外観からも
忙しい日常を離れ、カフェでのんびり過ごしたい・・・という願いを叶えてくれます。

そこで過ごすのが贅沢に感じるほど広い店内は、
白壁の中に、青い壁がどーんと広がり、まるで海外のカフェのよう。


一歩入ると、にっこり柔らかい笑顔で出迎えてくださり、アットホームな雰囲気です。
「お客様に喜んでもらえるサービスをしたい」という想いで、進化し続けるアルクカフェさん。
子連れでいくと、大人10人座れる、ゆったり広いソファー席に案内していただけました。
一番奥で、子連れには、とてもありがたい席です。
そして、子供にはジュースのサービス。これには、まず、驚かされました。

2014年の今年、リニューアルされたランチ。
より健康的に美味しく食べてもらいたいと、メニューを一新。
以前から定番のハンバーグランチなどの洋食に加え、中華や和食も登場。
本日いただいたランチは、
「鶏のチリソース」 ¥980-
「生姜焼き箱丼」 ¥980-
ランチには、サラダ・スープ・減農薬五穀米・コーヒー、カフェラテまたは紅茶がついてきます。
コーヒーは、サイズをM、Lと選べ、Lサイズにすると通常の2倍の大きさでたっぷりです。

まず一つ目は、最近の人気NO.1の鶏のチリソース。
ボリューム満点の色とりどりのサラダの上に、いくつも盛られた鶏チリ。
一口食べると・・・ピリリと程よい辛さのソースが、やわらか~~い鶏にからみ、
玉ねぎの甘みとともに、口の中に広がります。
・・・これは、たまりませんっっっ!
ちょうどよい辛さでご飯がすすみ、サラダにもチリソースを混ぜて、あっという間に完食。
おしゃべりも中断し、「美味しいね!」と連呼するほど。
リピーターに加え、新たなお客様からも好評と聞き、大きくうなづく私です。
叶うなら、是非とも、ビールと一緒に食べたい一品です。

続いては、「生姜焼き箱丼」
箱丼と名前の通り、とてもかわいい四角い木の箱で登場です。
こちらも、減農五穀米の上に、何枚もの生姜焼きがのっています。
甘辛いタレが、食べ応えのあるお肉にしっかりしみ込んでいて、
生姜のかおりで食欲が増します。
目玉焼きをお肉にからめたり、サラダとあえても、まろやかになりさらに楽しめます。

そして、食後のお楽しみがこれ! それは、ショーケースから「選べる」手作りデザート。
お店の専属のパティシエさんが、毎日手作りするケーキ類の中から、
自分で好きなものを選べます。
料金はランチにプラス。デザートセットにするとお好きなデザート100円引きなので、
「その日の気分」で好きなスイーツを選べて、この価格はとってもお得です。

今回は、こちらの「いちごショート」をいただきました。
表面の見事なまでに波打つクリーム模様と、いちご。
幾重にもなったスポンジの中からでてくる、いちご。
甘すぎない生クリームがさっぱりとしていて、食べ応えのある大きさもペロリ。
コーヒーも通常の2杯分のLサイズを選んだので、たっぷり大満足です。

そして、アルクカフェさん、お食事しながら、音楽も楽しめるスペースなのです。
毎月第4日曜13:30~(日程変更もある為、詳細はお店にお問い合わせください)
開催されている、「無料」のランチタイムミニライヴがあるんですよ。
週末なので、ご家族連れも多く、こちらを目当てにいらっしゃっている方も多くいました。
ライヴの前に、楽しい前座もありましたよ。
大学でジャグリングサークルに入っているという店員さんが、
子供も笑顔になるパフォーマンスで、盛り上げてくれました。

バンドは、ピアノ・パーカッション・ヴォーカル・ベース・サックスと、豪華な演奏です。
サックスは、こちらのオーナーさんが演奏なさっているんですよ。
目の前での、生演奏に生歌。 かっこよくて、心がしびれました!!
子連れOKで、こんなに間近で聴けるこの機会はとっても貴重なので、
また是非行きたいです。
他に、有料でも様々なライヴが行われていますよ。

「aruk cafe(アルクカフェ)」さん、通常は、ランチ営業のみ。
予約をすれば、ディナーも楽しめます。結婚式の2次会などでも使われています。
食事のあとは、お隣の雑貨屋さん「aruk(アルク)」さんに寄ってみると、
厳選された雑貨や家具、洋服の数々に、さらに楽しめること間違いなしです。
お客様の「○○の“ある暮”らし」をお手伝いしたい、との想いからつけられた店名。
○○に入る言葉は、ひとそれぞれ。
・・・美味しい料理?癒し?音楽?居場所?
進化し続けるアルクカフェさんに立ち寄ってみると、
何か新しい発見があるかもしれません。

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