「看板屋は何でも屋さん」熟練の技と、汚れない服。
「昔は横浜のキャバレー『ハリウッド』でショー看板を書いたりチラシを作ったりしていました。小田急線の時刻表を書くような仕事もありましたね」独立して30年。「和田創芸」では代表・貢さんと息子・雄一さんの2人で、看板のデザインから制作、アクリル加工業などを営んでいる。寿し、うなぎ、うどん…独学で身につけた貢さんの書があればどんな和食屋も今すぐ開け、CIロゴデザイナーの雄一さんはバラエティ豊かなデジタルイラストにも対応。「案件によって作るものが全然違うからね、看板屋は何でも屋さんです」熟練の技術があれば不必要に服が汚れることなど無い。作業服いらずのスタイルから生み出される2人の技は、今日も街の一部となっている。

INFO基本情報

名称 和田創芸
(ワダソウゲイ)
電話 0949-24-5172
住所 〒822-0007 福岡県直方市下境3104-5
営業時間 8:00〜17:30
TEL:0949-24-5172