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田川郡・糸田町「糸田ふれあい市」_「糸田由来の特産品」がここから生まれる理由。

2024.02.12

地域住民が品物を持ち寄ってコンテナで開催していた朝市が呼び水となり立ち上がったコミュニティ施設『いとよーきた』。その敷地内でカフェ&お弁当屋として憩いの場になっているのが『糸田ふれあい市』だ。



糸田由来の食材を使用したジャムや味噌の製造・販売をはじめ、ワークショップやマルシェ等の催しものも実施し、糸田住民のみならず、人々が集まるスポットとなっている。ふれあい市加工部代表の植高さんが活動を続ける理由を教えてくれた。「元々加工品は個人的に作ってたんやけど、せっかくなら糸田由来のものを作りたくて! 人との繋がりができるのも嬉しいし、なにより糸田が好きな気持ちが原動力やね!」



おかつ味噌をベースにした『とうがらし味噌』がミソなふれあい市名物『おかつバーガー』。甘辛い味噌とトンカツ、忍ばされた大葉の合せ技でさっぱりぺろりといただける。


季節により『いちご、キウイ、トマト、いちじく』のジャムを作っている植高さん。『道の駅いとだ』でも販売中。


年に5〜6回作られる『おかつ味噌』は1年の熟成期間を経て完成する。


田川郡糸田町2142-1
0947-23-2018
11:00〜14:00
土・日・祝日定休 (日曜8時〜14時は朝市開催)
インスタグラム@itoyokita
多目的ルームが併設されており、誰でも使用できる(役場に要相談)
 

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