2026.03.04
チクスキ編集部、しゃべり始めました。──ラジオ番組「チクセキ」配信中!
by ババケンタ

「認知症かな?と思ったら〜早めに専門医を受診しましょう〜」
●認知症とは
認知症とは、記憶や判断力の障害によって日常生活や社会生活が営めなくなった状態をいいます。その代表的な病気がアルツハイマー型認知症です。
認知症かどうかを判断するとき、物忘れは重要な決め手になります。それだけでなく、初期には「外出しなくなった」「人と話さなくなった」「趣味に興味をなくした」「料理を作らなくなった」「『あの、その』と言うことが多くなった」「怒りっぽくなった」などの様子もみられます。このように、以前とは違う様子が見られたら、認知症の可能性が疑われ、要注意です。この段階では多くは軽度認知障害といって、認知症ではないが同年代と比べて記憶力が多少落ちている状態です。早期に治療を開始することで、認知症の発症を防いだり、進行を遅らせたりすることができますので、早めに専門医を受診することをお勧めします。
●正常な物忘れと認知症の物忘れの違い
歳をとるにつれ、誰もが物忘れが多くなったと感じると思います。その物忘れが、加齢に伴い誰もが体験する問題のない物忘れなのか、認知症のような病気による物忘れなのか。正常範囲の物忘れとは、例えば、昨日食べた夕食の献立を忘れてしまったが、食べたことは覚えていて、言われるとそうだったと思い出せる。一方、認知症の物忘れは、食べたこと自体を忘れている。
このように、自身の物忘れ体験を語ることができる方の多くは、その体験を覚えているので認知症ではありません。しかし、認知症は自分の体験全てを忘れてしまうので、その体験を語ることができません。
●認知症の症状
記憶障害、日時や場所がわからない、判断力の低下などの中核症状に加え、幻覚、妄想、不眠、徘徊、せん妄、抑うつ、興奮、介護への抵抗などの周辺症状がみられます。
●認知症を予防するには
アルツハイマー型認知症の危険因子は、高血圧や糖尿病であるという研究結果があります。よって、生活習慣病の予防が認知症予防につながることになります。食事、運動、睡眠、嗜好などが影響しますが、とくに食事に関して、ビタミンEの多い食品はアルツハイマー型認知症の発症を抑制するとの報告があります。食事以外では、身体活動が活発な人は、アルツハイマー型認知症になりにくいと言われており、「新聞・雑誌を読む」「人とおしゃべりをする」「博物館に行く」「ゲームをする」などの活動を日常よく行うことがいいと言われています。それ以外にも、赤ワインに含まれるポリフェノールが脳の活性に良いと言われており、たまにはワインでも飲みながら楽しく食事をするのもいいかもしれません。
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