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有名イタリアンシェフのレシピと製法で、パスタ千本ノック_「ビストロ 松の樹」松田さんにとっての「パスタ」とは

2023.05.26

手軽だけど、どこまでも奥深い。
パスタを極めし料理人たちに聞いた「俺のパスタ道」。

桂川町の「ビストロ 松の樹」。
15年間「ホテルニューオータニ博多」で腕を奮い、2019年に奥さんの千鶴さんと共に開業した、
松田一樹さんにとっての「パスタ」とは_

朝7時に現場に入って、遅い時は夜中3時まで。帰って仮眠をとってまた7時に現場へ。

独立前は、ホテルニューオータニ博多に15年勤めていたんです。
グループの各店で洋食全般の経験を積むことができ、
特にユニークだったのは、三越などのデパートで行われる「イタリアンフェア」での調理担当の経験。

日本で5本の指に入るような著名イタリアンシェフの料理(主にパスタ)を味わうことができる催事があって…
レシピと製法をご本人やアシスタントの方から直接指導いただいて、実際に期間中の料理を作るのはオータニのシェフ、という仕組みでした。
Oさんフェア、Kさんフェア、など5名ほど著名なシェフの方にご指導いただいて、
研修中の緊張感も半端ないのですが、確実に糧になった経験です。
朝7時に現場に入って、夜遅い時は夜中3時まで。帰って仮眠をとってまた7時に現場へ…
その間ひたすらパスタを作り続けるので、累計でどれだけパスタを作ったかは数えきれません。

「松の樹」をはじめてからも、パスタはずっと追求していきたい料理です。
どれだけ作っても飽きないですし、友人の集まりなどでササっと作って喜ばれることも多いので、
嬉しくてお店以外でもよく作ります。

パスタを美味しく作るコツは、「下ごしらえをきちんとすること」。
地味ですが、一流シェフの製法も全てそこに尽きるものが多かったです。


 

朝採れた食材が、すぐ届く。こんなにいい環境はない。

そんな松田さんが作る「パスタ」とは_



主な具材はトマトとモッツァレラチーズのみ。
それでいて驚くほど豊かな旨みと香りが幾重にも広がる。
なんというか、トマトが、生きている!

「いいトマトを探していた矢先に、偶然訪ねて来てくれた川村菜園さん(嘉麻市)のトマトがすごく美味しくて」と松田さん。
水を極力与えず、糖度を高めたトマトは一日に数キロ単位しか採れない希少なもの。
全国に誇れる食材や生産者との出会いが地元・桂川町でお店を始めたきっかけ。
象徴ともいえるトマトパスタは開店当初から今も揺るぎない人気No.1メニューだ。

「フレッシュトマトとモッツァレラチーズ」(¥1,300)



【ビストロ 松の樹】
住所:嘉穂郡桂川町吉隈391-1
電話番号:0948-65-2550
営業時間:11:30〜14:30(o.s 14:00)、金・土のみ 18:00〜21:00 ※ディナーは要予約。
席数:18
定休日:日曜日、不定休
インスタグラム:https://www.instagram.com/bistromatsunoki/

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