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嘉穂郡・桂川町「土師窯」_古来の技法から生まれる自然の美しさが光る器。

2024.06.13



「昔からの技法は手間もかかるし失敗も多いけど、機械では出せない〝味〟が生まれるんですよね」開窯して77年になる土師窯の二代目・八児紫石さんは、蹴ろくろや、薪で焼き上げる登り窯を用いての作陶を続けている。


全長10mほどある登り窯。薪で火を起こし、丸2日かけてようやく焼き上がる。

からだのリズムから作り出される形のゆらぎや、薪火の当たり具合で個性の出る色合いや模様。この道を極めて40年近く経ってもなお「窯から出してみないと仕上がりはわからない」と八児さんは語る。


二種類の釉薬が自然に溶け合い、美しい模様が生まれる「朝鮮唐津」。

独自技法で作ることもあるが、茶道具の一級品としても知られる唐津焼の技法を踏襲したものが中心。日常使いの食器だけでなく、茶陶も多く製作している。丁寧な手仕事から生まれる温もりを、実際に目で見て触れてみてほしい。


茶席で使われる茶碗、香合、水指等のほか、花器や酒器など作品は様々。そのどれもが個性の異なる一品物だ。


お皿やカップなど日常使いの食器は2,000円代から購入できる。

嘉穂郡桂川町土師3674
0948-65-3978
9:00~17:00
不定休
訪れる際は要電話確認

 

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mina

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