2026.03.04
チクスキ編集部、しゃべり始めました。──ラジオ番組「チクセキ」配信中!
by ババケンタ

「これからも地域密着型の“かかりつけ医”であり続けるために」
■ この時期、特に気をつけたいこと
近年、増加傾向にある熱中症ですが、今年は平年に比べ猛暑を記録した5月から既に症状を訴える方が多かったように思います。身体が暑さに慣れていないこの時期は、気づかない間に熱中症になりやすいため日頃から対策が必要です。特に高齢者の方は、温度に対する感覚が年々低下するため室内でも熱中症にかかりやすいと言われています。本格的な夏に向け、室内にいてもこまめな水分補給や適正な温度・湿度管理など正しい予防法を知り、日頃から気をつけることで重症化を防ぐことができます。炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での軽作業などは、特に水分補給やこまめに休憩をとるように注意しましょう。
■ 児嶋病院としてのあり方
当院は昭和46年に開業してからこれまで地域密着の姿勢で多くの医療現場に携わってきました。近年では、今まで以上に地域に貢献したいという一心で3つの項目を当院の【3本柱】として力を注いでいます。1つ目は、訪問診察・訪問リハビリ・訪問看護からなる『在宅医療』。2つ目は、当院での『リハビリテーション』。3つ目が、緊急の患者を受け入れる『救急医療』です。特に訪問型の『在宅医療』については、急速に加速しつつある少子高齢化社会において年々ニーズが高まっています。入院中や通院だけでは気付けなかったことも、住み慣れた環境で診療することで新たな治療法が発見できたり治療の幅が広がることがあります。現在は、飯塚だけでなく田川市や嘉麻市のご家庭や施設を訪問したりと、精力的に行っていますので、今後も多方面にしっかりとアピールしていきたいと思います。
■ 新生・児嶋病院として
来春の新病院の完成に向け、院内連結・院外連結を進めています。まず、院内の体制づくりとしては、週に一度カンファレンスを行い、当院または地域包括ケア病棟に新しく入院された患者さんの現状把握や今後の方針を決めるなど、情報の共有を密に行っています。院外では、他病院やクリニックに勉強会などの際に挨拶回りを行い、連携を深めているところです。また、医療体制の強化に向けて、質の向上を行っていくとともに、今後はMRIを導入することで、脳梗塞や脳疾患の検査・慢性硬膜下血腫の手術など、高いスキルが必要となる脳神経外科の充実を図ります。その他にも、地域のかかりつけ医としていつでも患者さんが安心して通えるように通院手段の設備も整えています。当院まで徒歩で通院されていた方も、移転した後でも通院しやすいように現病院の前から新病院まで送迎車の運行を予定しています。駐車場も約50台程駐車できるスペースを確保するように動いているので、これまでと変わらず安心してお越し頂けるかと思います。また、病室やリハビリ室など、環境を整えることも第一優先で考えています。病床数は従来まで通りですが、院内環境も見直し、ゆとりある空間を設けることで広々としたパーソナルスペースが患者さんの心にゆとりをもたらしてくれると信じていますし、スタッフの動線もスムーズになれば、より患者さんの目線にたった医療を展開できるのではないかと思います。その他にも、職員専用の託児スペースを設けるなど働きやすい環境としても充実させていきたいと思っています。
■ リハビリテーションの受け入れ
3本柱の1つとして掲げる『リハビリテーション』は、移転後さらに充実した施設を設ける予定です。気兼ねなく治療に励めるようにリハビリ室は現状の3倍程の広さを予定しています。入院中の方においても、出来る限り早く日常生活に復帰できるよう、スタッフも増員し、一人ひとりのニーズや身体の状態を見極めながらサポートを行います。今後も近隣の医療機関や介護施設と密に連絡を取り合い、地域に根付いた医療を展開していきたいと考えています。
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