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直方市・下境「須賀神社の直方隕石」下境には1162年間、伝わってきた話がある。

2023.10.18

「こんなところに道あったっけ?」住所を頼りに進む直方バイパス、初めて認識した道を左折する。住宅街を2分ほどうねうね進むとたどり着くのが「須賀神社」だ。



鳥居の前から参道、境内までには桜の木が多く植えられていて春には満開、実は桜の穴場でもあるんだとか。縦に横に、のびのびと有機的な巨木の先には、つるっと無機的な丸みを帯びた石が鎮座している。



西暦861年、激しい爆発音とともに境内に何かが落下、翌日深くえぐられた穴から黒く焦げた石を取り出し、隕石として桐箱に納め保存したというエピソードが伝承として語り継がれてきた須賀神社。その後、科学の進歩に伴いその石が正式に隕石であるという裏付けがされ、目撃記録のある世界最古の隕石として認められた。「直方隕石」と命名されたこの石は現在も須賀神社に奉納されており、5年に一度開催される、10月の御神幸大祭にて公開されるそうだ。

次回お目にかかれるのは令和8年。神社とのギャップで異様な存在感を放つ隕石のレプリカの石碑(写真上)に思いを馳せつつ、3年後の公開を待とう。


神の使いとして神社を守っているとされる動物像「眷属」が多いのも特徴。全部で何体あるか数えてみよう。

【須賀神社】
直方市下境1244

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スーパー・ハッピー・フラワー

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