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ランチも大評判の「情熱的中華厨房 味都」。添田のどこにでもある「採れたて」がどこにもない贅沢。

2024.08.14



その厨房は早朝から活気にあふれていた。小気味よくニラやキャベツを刻む音。鍋には濃紫に輝く油通しされた茄子。どの食材も容易に新鮮と分かる表情だ。切り盛りするのは、点心工場を営んでいた両親のもと、幼少期から点心にふれ、その類まれな技術で神童とまで言われた西島さん。餃子、小籠包、焼売、海老餃子、麺、それぞれ配合と製法を変えた生地で、狙いすました食感に仕立てる。


遊び心と卓越した技術が融合した所作は、ずっと見ていたくなる。

香春町から添田町へ移転して一年。「今では野菜は、ほぼ全て添田産。」と縞模様の茄子に油をかける。本日のランチの付け合せは、とろける食感が珍しいゼブラ茄子の甘酢かけらしい。「添田は使ってみたい食材の宝庫です」。嬉しそうに新作の構想を語ってくれた。酢豚、麻婆豆腐、見慣れたメニューが「味都」でしか食べられない特別な料理となって添田の地で提供されている。


添田産もち米と枝豆の焼売、エビと豆苗の焼売など季節を感じる点心や、肉汁たっぷりの小籠包。プリップリ食感の大葉が香る海老餃子。パンダや金魚の甘い点心など、西島さんの点心には蒸籠を開けるたびに新しい発見と驚きがある。「点心3種」6個 980円、9個1,480円


丸鶏を長時間低温調理することで、しっとりジューシーな食感を実現。黒酢、豆板醤の入った甘辛いタレに山椒とカシューナッツがアクセントになった「よだれ鶏」1,080円。


掘りごたつ席と、カウンター席あり。


【情熱的中華厨房 味都】
田川郡添田町添田2058-1
0947-31-2046
11:30〜14:00(os.13:30) 17:30〜21:00(os.20:30)
月曜日
インスタグラム@ajitonoshintaro_

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