2026.04.03
その味は、街のDNA。飯塚のソウルフード「味覚焼」はいかにして生まれたのか?
by CHIKUSKI WEB 編集部

本日発行のチクスキは、「旧嘉穂町」特集の前編。現在の行政区分ではなく、かつての「町(TOWN)」単位に光をあてて筑豊各地を掘り下げるシリーズ企画です。
今回の舞台は、嘉麻市南部に広がる自然豊かな旧嘉穂町エリア。標高1,000m級の山々が連なるこの一帯は、長年取材したいと温めていた地域でもあります。
特集のメインは、嘉穂アルプス(古処山・馬見山・屏山)。なかでも古処山は、国の特別天然記念物に指定されているツゲの原始林が広がり、苔むした石灰岩の風景と相まって「天然の日本庭園」とも呼ばれる絶景スポット。推定樹齢1,000年超の樹木も自生しています。
また、馬見山山頂近くには、高さ25mにも及ぶ神秘的な巨岩「御神床所岩(ごしんしょうじょいわ)」が鎮座。3000年前に神様が祀られたという言い伝えが残る、まさに筑豊屈指のパワースポットです。
こうした嘉穂アルプスの魅力を語るうえで欠かせないのが、山岳文化の担い手である「嘉穂三山愛会」の存在。山のガイド役でもある彼らへのインタビューも掲載しています。
そして山だけではありません。登山口にあたる九州りんご村エリアには、果樹園の面影を残すカフェや食事処が点在。キャンプ場併設の「sleepy cafe nico」、老舗の「鯉の里なかはら」、果樹園跡地を活用した甘味処など、登山の行き帰りに立ち寄りたいスポットも多数。
また今回の前編では、山麓や中腹に位置する馬見・屏エリアの工房も取材。家具と陶芸、それぞれに卓越した技を持つ作り手の世界に触れることができます。
飯塚市街地や田川方面から車でおよそ30分と、案外アクセスもしやすい“山の町”旧嘉穂町。自然、文化、暮らしが交差するこのエリアの魅力を、まずは前編でじっくりとご覧ください。
CHIKUSKI WEB編集部です!筑豊エリア内の気になる情報を掘り下げて、お届けしています。
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