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「英彦山がらがら 鈴類窯元」名物土産の一言で済ませたくない、作り手の愛おしさ。

2024.08.26



なんて素晴らしい笑顔…英彦山の壮大な歴史を差し置いても、こんな風に人に笑いかけられる篠崎嘉丈さんの手から生み出されたものというだけで全てが尊く愛おしい。



曽祖父の代に創業した鈴類窯元。当時は、ご近所約20軒に焼く前までの作業を委託し、まとめて窯元で焼き上げるという分業スタイル。町民がそれぞれ作り方を知っていた時代があったなんて…篠崎さんも小さい頃から見様見真似で習得。



「今でも薪窯を使って、甲高い金属音にならないように火の色を見極めます。太陽の赤、水の青…使う絵の具の色も当時と全く同じ色です」。技法はもちろん、その素朴な音色を守り続ける愛おしさも受け継がれてきたものに違いない。


英彦山土産の定番、各家庭で魔除けの鈴として愛され続ける日本最古の土鈴「英彦山がらがら」。「多い時は一日800個、最近でも400〜500個作ったりもします」。


事前に連絡しておけば工房の見学も可能。定番のがらがらから、長野県からオーダーがあったという「祝い鯛」など在庫次第で購入できる。


【英彦山がらがら鈴類窯元】
田川郡添田町落合1752
0947-85-0169

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スーパー・ハッピー・フラワー

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