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町に神社があるのではなく、神社から町ができる|風治八幡宮

2026.10.21

この記事はチクスキ279・280号「エリア特集 田川市 伊田」(2025年2月・3月発行)に掲載したものです。店舗情報・営業時間・価格などは取材時点の内容です。


伊田駅の目の前で、古くから田川を見守ってきた風治八幡宮。約千二百年前、朝鮮からの帰路で田川の地主神を祀るお宮を訪れた神功皇后が、暴〝風〟雨を〝治〟めた伝説に由来を持つ、歴史ある神社です。

神社から、町が生まれた

取材で境内を案内してくださったのは、権禰宜(ごんねぎ)の瀬戸さん

「偶然、町中の人が集まる駅前に神社があるんじゃないんです。神社があるから人が集い、町になり、田川の中心地として発展してきたんです」と教えてくれたのは、宮司の宇都宮さん。目から鱗であると同時に、古くから神社とともに生きてきた日本人の心も思い出させるようでした。

 

田川の名物「川渡り神幸祭」や、近年は「封宮」のテレビ放送などによる人気で、伊田の町興しにも貢献しています。町を見守ってきた田川自慢の神社が、今や県内外から人を呼んでいます。

境内の見どころ

境内には、炭鉱時代の三井炭鉱のタンクが残り、現在は神幸祭のお神輿の格納庫となっています。


「封宮」は、町興しで「封じ」のお守りなどを制作する予定だったところ、「しっかり神様を祀るべきだ」と、立派な社殿として建立されたもの。



本殿のほど近く、彦山川を渡った先には「御旅所」があり、川渡り神幸祭でお神輿が奉納される、言わば神様の別荘です。


 

<施設データ>

名称/風治八幡宮
住所/福岡県田川市魚町2-30
電話/0947-42-1135

この記事を書いた人

CHIKUSKI WEB 編集部

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