直方・もちだんご村MALLにオープンしたばかりのニュースポット「みんなの洗車ランド」。値段でしか洗車を選んだことのない洗車ビギナーが、運営するナカハタさんに教わりながら、手洗いブースからいちばん高いコーティングのコースまで試してきました。
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直方の「もちだんご村MALL」、最近ますます楽しくなってますよね。
カインズ、フードウェイにワークマンプラス、セリアetc...生活に必要な買い物の95%がこの一帯で完結するのではないかと思えるほどの充実っぷりに、今年3月には「もち吉工場直売所」がオープンして一層賑わいを見せています。
新しい直売所、楽しいですよね〜
そんなもちだんご村MALLで、8月にオープンした最新スポットの存在を皆さんお気づきでしょうか?

こちらが現在の看板です。お分かりいただけただろうか⋯?

これです!ラインナップの最下段に「みんなの洗車ランド」が増えています。
知る人ぞ知る、もちだんご村MALLの最新スポット
きっかけは編集部宛に届いた1通のメール。
「もちだんご村MALLで先月、新しい洗車場をオープンしたのですがなかなか気づいてもらえなくて……」
と「みんなの洗車ランド」を運営する
株式会社ナカハタさんからご相談をいただいたのです。
早速確かめに行ってみましょう。

たしかに…見えない!!!セリアぐらいからだと全く見えないし、

お隣のオートバックスまできても、全貌までは見えません。洗車場は建物の背が低いので、オートバックスの陰に隠れてしまっている様子。

こちらが、ニューオープンの「みんなの洗車ランド もちだんご村MALL店」!!!
図らずしもではあるかと思いますが、まだ「知る人ぞ知る」ニュースポット。
これはまさにチクスキのようなローカルメディアの出番です。
ぜひ詳しく話を聞かせてください!!!
ということで取材&体験レポートをお届けします。
どうしてもちだんご村MALLに洗車場をつくったの?
案内してくれたのは、株式会社ナカハタの古谷さん(左)と師岡さん(右)。

「今日はよろしくお願いします!」

「メールを送った師岡です。よろしくお願いします!」

「ナカハタという社名をどこかでお見かけしたことあるなと思ったら、いつも行くガソリンスタンドがナカハタさんの運営でした。いつもお世話になってます」

「ほんとですか!ありがとうございます」

「こちらこそ、安くて助かっています」

「今日は、私だけでは不安なので、主に立ち上げを担当している古谷とご案内します」

「よろしくお願いします!」
ナカハタのホームページを覗くと、このガソリンスタンド⋯いつも行ってるとこや!となる方も多いはず。これまでもスタンドに併設したセルフ洗車場を「みんなの洗車ランド」という名前で展開しており、洗車場だけが独立した店舗は「もちだんご村MALL店」が初めてなのだそう。

「ちなみになぜ、もちだんご村MALLで洗車場をオープンすることになったのでしょうか?」

「このあたりはもちだんご村MALLを中心に車通りも多く賑わっていますが、手洗いもできる洗車場が少ないんです。それと、洗車のために立ち寄る、というよりも、お買い物ついでに車をきれいにする、という流れで利用していただけると良いなと」

「たしかに買い物ついでに立ち寄れるのは助かります!」
設備は、ドライブスルー洗車機が2台、手洗い洗車ブースが4台、車内クリーナーが5台、拭き上げブースが10台分。営業は朝7時から夜9時まで、年中無休です。
広々〜

「無人なので、人目を気にせずに使っていただけるんです。洗車が好きな方は、周りに人がいない方が心置きなく、時間をかけて手洗いや拭き上げに集中していただけます」

「ガソリンスタンドの洗車場だと、スタッフさんに「いつまで拭き上げてるんだろう」って思われてないかな、とちょっと気になったりしますもんね」
筑豊初!? 吊り下げ式の手洗い洗車ブース

ひと通り案内してもらったところで、まずは手洗い洗車ブースを使わせてもらうことに。屋根付きのブースが4台並んでいて、洗車好きの方であればこの時点で「おっ」となるポイントが隠されております。

「僭越ながら、洗車を定期的に行う習慣がない洗車ビギナーなのですが、手洗い洗車ブースはどのように活用される方が多いのでしょうか?」

「タイヤ周りなどのちょっとした汚れを落とす気軽なご利用から、洗車機のブラシではなく手洗いで⋯という車をこよなく愛する方まで幅広く重宝されていますよ。実際にやってみましょうか」
ノズルの水圧は、本体ボタンで強弱を切り替えられます。
たまりにたまった泥が、みるみる流れていく。

「もう、タイヤがきれいになるだけでめちゃくちゃうれしいです。」

「このような水圧は、なかなかご自宅では出せないですし、同じノズルで泡も出てきます。マンションにお住まいの方でしたら、洗車するスペース自体を確保するのも難しかったりするので」
同じノズルから、泡がモコモコ。

「洗車好きの方にもぜひ注目してほしいのが、天井から吊り下げたホースです。視察で各地の洗車場を巡っていたなかで千葉の見かけて。すごくいいなと思って導入しました」
「ロータリーブーム」と呼ばれる設備で、ホースが天井のアームにつながっていて、車の上をぐるっと360度回ります。

「普通はホースが床をはうので、車の反対側に回るときに、ホースが車体に引っかかったりするんです。これなら引っかからずに、そのまま一周できます。大きい車でも楽ですよ」
実際に一周してもらうと、ノズルを持ったままスルスル回れる。筑豊地区で初導入!

「楽しそう! これがすごく便利なんだっていうのが、見ていてよくわかりました」
見ているだけで気持ちが良いし、古谷さんからは車および洗車への愛が伝わってきます

「スプレー洗車をよくされる方は、たぶんこれを見て「あっ」と思うはずです」
料金は、水洗い(5分)の500円から、泡手洗いにガラス系コートまで付いたコース(17分30秒)の1,500円まで。スポンジやタオルは持参する必要があります。手洗い洗車上級者は愛用のシャンプーやムートンのグローブを持ち込まれるのだとか。
洗車コース、結局どれを選んでいいかわからない問題

手洗いブースで洗い方を教わったあとは、いよいよドライブスルー洗車機へ。門型の機械の中に車を停めると、泡も、ブラシも、乾燥も、機械が全自動でやってくれるタイプです。こちらは2台並んでいます。

「洗車機のコースは「とりあえず安さ」で選んでしまうところがあるのですが、違いがあまりわかっていなくて⋯」
洗車機は、洗車機メーカー大手・タケウチビユーテーの「彩(さい)」。無人でも迷わず使えるよう、操作がシンプルなものを選んだそうです。

「大きく分けると、「水洗い」「撥水」「コーティング」の3段階ですかね。撥水は、水を弾く撥水剤をかけるもの。コーティングは、その撥水の上にガラス系の膜を重ねて、紫外線や汚れから塗装を守るものです。塗装の色あせや劣化を防ぐことができます。撥水は2〜3週間、コーティングは1か月弱ほど持ちます」

「人で例えると、日焼け止めみたいなものでしょうか」

「まさにそうですね! 肌のお手入れをするようなイメージが近いと思います。素肌のままか、手入れをするか。撥水・コーティングは車が喜んでくれる感じはありますよ」

「車を喜ばせる⋯!そのマインド、あまりなかったかもしれません」
メニューはこの通り。泡+高圧ジェットの「シャンプー」が800円、撥水が1,000円、超撥水が1,200円。そこから上は、撥水の上にコーティングの膜を重ねる二段構えで、ガラス系コーティングが2,000円、いちばん上のプレミアムガラス系コーティングが2,500円です。

「ちなみに、ディーラーなどで高価なコーティングをされている方ほど『洗車機のコーティングはかけない方がいいのでは』と思われがちなんですが、そんなことはなくて。洗車機のコーティングは1か月ほどで取れる『犠牲被膜』なので、高いコーティングの上にもう1枚重ねることで本体を守ってくれます」
2500円の「アライガーコート」を試す

「せっかくなのでどれかを試してみたくて⋯ちなみにこの『プレミアムガラス系コーティング』というのは?」

「『アライガーコート』というコーティング剤を使った、いちばん上のコースです。撥水の上にガラス系の膜を張るのは下のコースと同じなんですが、アライガーコートは膜そのものにも撥水性があって、水の流れがすごくいいんです。拭き上げずにそのまま走っても、風圧で水が流れていくくらい」

「例えるとスーパーの安いステーキしか食べたことがないので、本当においしいステーキを知らない、みたいな感じでまだピンときていないです」

「百聞は一見に如かずなので、ぜひやってみましょう!」
自費で「いちばん高いやつください!」の所存で望んだところ、ご厚意でアライガーコートのコースを試させていただきました(有難い⋯!!!)
まずは泡と高圧ジェット。あっという間に、車がまるごと泡の中へ。
ブルーのブラシが、泡ごと汚れをかき出していきます。
外から見ると、ちょっとしたアトラクション。子どもを乗せていたら大喜びしそう。
撥水剤、アライガーコートと重ねて、最後に乾燥。
拭き上げに入ろうとして、まず驚いたのが水滴の少なさ。

「あれ、水滴がほとんど残ってない!」
タオルで拭いてみると、手触りがまるで違います。

「手触り自体が全然ちがいますね。ものすっごいすべすべです。」

「水洗いだけのときと全然違うでしょう。拭き上げたときの感触が違うんですよ」

「人で言うと、温泉に入ったあとみたいな。ほんとにすべすべ、さらさらです」
トゥルントゥルン!これは完全に2500円かけただけあります。

「雨の日にあえて撥水やコーティングをかけると、水滴も雨で流れていくので、拭き上げの手間がなく洗車できる、という使い方をされる方もいますよ」

「雨の日にあえて行く。それは玄人の技ですね」
後日談ですがフロントガラスにウォッシャー液をかけてワイパーを動かしたときも明らかなる「違い」を感じました。
7分200円のクリーナーと、10台分の拭き上げブース
拭き上げブースは10台分。隣の車を気にせず、ゆっくりじっくり拭き上げを楽しめます。
こちらが車内クリーナー。よく見ると「7分200円」。一般的な「5分100円」とは違う設定です。

「なぜ7分なんでしょう?」

「5分だと普通の乗用車でも若干足りなくて、大きい車だとなおさら終わらないなぁという体感がありまして」

「私もデリカに乗っていたので、5分では全然間に合わなくて。7分あれば間に合うんです。」
というわけで、我が家の車でも試してみることに。子どもたちと海へ行ったあとの砂と、なぜか散らばっているラムネ⋯。
取材のために汚していたわけではないのですが、掃除のやりがいがある車内でした。

「これだけでも使いにきたい気持ちにすごくなりました。便利〜!」

「ちなみに小技ですが、レバーを切り替えると風を吹き出せるんです。洗車のあとに、ミラーやドアのすき間から水が垂れてくるのが嫌な方は、これで吹き飛ばしてから帰られます」
取材後に、シートの隙間に挟まったベビースターラーメンをこの技で吹き飛ばすことに成功しました。
他にも、敷地内にある自動販売機がなぜひときわカラフルかというと⋯
収益の一部が「障がい者の社会参画サポート」に還元される仕組みを導入している自販機とのことです。外観のデザインは障がいのある方が描いたアート作品をプロのデザイナーが仕上げた「共創」のデザインなのだそう。

「ちなみにこれは少し聞きにくいことですが、Googleの口コミを見ると『拭き上げのタオルが売っていない』といった声もありましたね」

「それはまさに、私たちも無人の洗車場を運営するのがはじめてなので全て有難いご意見として口コミを読ませていただいてます。拭き上げタオルの自動販売機なども、今まさに準備を進めています」

「これで完成ではなく、お客さんからの意見をとりいれながら進化していくわけですね⋯!」

「仰るとおりです!なのでどんなご意見も有難く拝見しています」
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みんなの洗車ランドでは、LINE公式アカウントでお得な情報を配信中。
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※クーポンの配布は期間限定です
編集後記:買い物してる間に、車がピカピカになっている世界
ものすごく余談ですが、ポッドキャスト「
マユリカのうなげろりん!!」で、阪本さんが「ショッピングモールで買い物してる間に洗車してくれるサービスをする会社を立ち上げたら世界を席巻するのではないか」という話をしていたことがありました。(※
#264 阪本ウォッシャーマンの回)
聞いたときは「本当にそうかもしれん」と思っていたのですが「みんなの洗車ランド もちだんご村MALL店」はまさに、限りなくそれに近いのではないか!?と。
家族がフードウェイやカインズで買い物している間に、車をピカピカにしておく。戻ってきたら、車がスッべスベになっている。これができるのは、モールの中にある洗車場ならでは。(家族の場合、夫妻どちらかが買い物、どちらかが子どもたちと洗車、というのも良さそう)

もちだんご村MALLに来たら、オートバックスの角の向こうまで、ぜひ足をのばしてみてください。みんなウォッシャーマンになろう!!!
<ショップデータ>
みんなの洗車ランド もちだんご村MALL店
住所:福岡県直方市下境. もちだんご村MALL内・オートバックス直方店となり
営業時間:7:00〜21:00
定休日:年中無休
設備:ドライブスルー洗車機2台/手洗いブース4台/クリーナー5台/拭きあげブース10台/自動販売機
料金:ドライブスルー洗車 700円〜2,500円/手洗いブース 500円〜1,500円/クリーナー 7分200円
運営:株式会社ナカハタ
LINE:https://lin.ee/T6gwWGW