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鉄板とともに、淡々と続くあたたかい循環|きた乃屋

2026.07.16


西銀横の小路を少し入ると現れる暖簾。その先には、常連さんのキープボトルに囲まれながらも、はじめて訪れた私たちをあたたかく迎え入れてくれるカウンターが広がっていました。

二度の災害を乗り越えて45年


一代目・北野正子さんの娘であり、二代目店主の藤川智子さんと、その夫・健治さんが受け継いで12年目。火災や水害など二度の災害を乗り越え、店としては45年目を迎えた「きた乃屋」です。



愛される秘訣を聞くと、しばらく考えてからこう応えてくれました。「お客さんを大切に。あとは味を変えないこと。母にそう言われました」。訪れたすべてのお客さんに同じように笑いかけ、変わらない味を振る舞い続ける。淡々としながらもあたたかいその循環に、何度でも足を運びたくなる理由がわかった気がしました。

一皿ごとに、ここだけのこだわり


やき鳥はすべて国産。一本一本を適切な加減で焼きあげるのは健治さんの担当で、毎日の丁寧な仕込みは智子さんと先代の正子さんの仕事です。




メインメニューの焼きそばは、具材がよく絡む細いパリパリの特注生麺を使用。ふわふわっとぺろり食べられてしまうお好み焼きは、健治さん一押しの「ミックス」1,000円。ひと目見てわかる、絶対に旨い色をしています。




全メニューがテイクアウトOK。事前に電話しておけば、席の予約もできます。



<ショップデータ>

店名/きた乃屋
住所/飯塚市本町5-1
電話/0948-22-6184
営業/18:00〜22:00
定休/日・月曜日

この記事を書いた人

CHIKUSKI WEB 編集部

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