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BOUSAI WORK SHOP

2016.02.12

2016年1月30日(土)直方市の遠賀川水辺館で、
第2回「ちくほう防災ワークショップ」が開催されました。

〜対話を通じて楽しく防災知識を深める〜
をコンセプトに、地域で防災関連の活動をしている方々の講演と、参加者全員による交流と意見交換を行いました。



今回講演をして頂いたのは、
まず「北九州大水害を記録する会」の末永裕貴さん。

昭和28年の遠賀川大水害をテーマに講演。
当時の貴重な写真を紹介しながら「災害は忘れた頃にやってくる。過去の経験をしっかりと学び、自分事として備えることが大事」とお話ししてくれました。

 

 

続いて、その昭和28年の大水害を実体験を元に制作された紙芝居で紹介してくれたのは遠賀町女性防火・防災クラブの藤本喜代子さんと川口はるみさん。

遠賀町では1週間水が引かなかったお話や、水害の被害者であふれる避難列車の様子、屋根の上で増水した川の水から逃れる様子などわかりやすい絵と臨場感あふれる語りで当時の様子を伝えてくれました。小さな子どもたちにもとってもわかりやすく、真剣に聞き入っていたのが印象的でした。

 


紙芝居のあとには遠賀町女性防火・防災クラブ代表の神陽子さんが日頃の活動内容を報告

参加者からは
「子どもから大人までひとりでも多くの方に聞いて頂きたいすばらしい内容でした」
「紙芝居を作り、防災知識を広げている活動はすばらしい」
という感想も。



最後の講演者は直方川づくりの会の渕上信好さん。

ユーモアを交えながらわかりやすく遠賀川水辺館の施設紹介や地域の防災学習の実践報告を行ってくれました。




講演者のお話が終わると休憩をはさんで、3人の講演者から聞いたお話の感想やこれからの地域防災についての意見交換を「ワールドカフェ形式」で行いました。

4人1グループに分かれ、簡単な自己紹介のあと自由に意見を交換します。時間がきたら、グループを移動し、会場に集まった多くの方々と交流がもてる工夫も。

今回も参加してくれたのは学生、主婦、行政職員、自衛隊員、議員、会社員など、年齢も職業も多種多様な方々でした。ワールドカフェでは多くの方の考えやアイデアに触れることができるので、新たな気づきや発見に出会えるチャンスがたくさん!

参加者の感想
「様々な情報を得ることができました。日頃からの交流が重要だと改めて感じました」
「いろいろな立場の方のお話は大変参考になった」
「様々な年代の方からの話は目からウロコな話ばかり。自助、共助の心を大切にしたい」

今回の「ちくほう防災ワークショップ」も、地域で活動している方たちと、地域住民との交流の場としての役割をしっかりと果たすことができたと思います。まずは私たちひとりひとりが地域防災を自分ごととして捉え、もしものときに備え、できることを日頃から行う。このワークショップが、その意識を少しでも高めるきっかけになればと思っています。

参加していただいたすべての皆様に感謝します。ありがとうございました。

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